絵がシマらない
机を変えたらですね、ここまでかということで。
まあ前から見ている方は何となく気がついている方もいるのではないでしょうか。
カラーの絵は黒(暗い)背景がいい。
数日考えまして、机を買い替えるわけにも行かず、結果、黒幕を張ることにしました。
机の上のものが反射しないマットタイプで黒幕(できれば合皮みたいな素材がいいけど素材そのものを追求すると高くなっていく)を探す旅。
そもそもインスタとブログに載せるだけでしょ〜って言う家族がいますが、色覚が敏感な自分にとってはとても重要。
結果どこにでもあるフェルトで落ち着く自分(笑)
ここに行き着くまでが大変でした。
色画用紙にしたらとか真っ黒なテーブルクロスをしくかとか黒い木の板を買うかとか黒い色を板に塗るかとか(以下略〉
でもふと原点に立ち返り
筆を最初に握った時が習字でした。 色鉛筆とかペンはその前から使ってましたが。
習字セットを広げて、うわぁ!と感激したのが、筆でした。
その筆で薄墨で半紙に絵を描いてまた感動。
筆を見た先に必ずあるものがフェルト状の下敷き。
無意識に刷り込まれていたのかもしれないですが、これはやってみるしかない。
ということでヨーロピアンロビンの下にフェルトを敷いてぱしゃり。
色画用紙ほどつやつやしていないフェルトの光吸収がちょうどいい…ということで決定しました。(←それだけ)
光の反射を柔らかくしてくれて落ち着きを増した感じです。(←これ以上落ち着いたら動きが止まるぞ)
さて、ヨーロピアンロビンの方ですが、この鳥はヨーロッパ全域で確認されている模様。
もはや日本のスズメのような扱いされているのだろうか。
そんなわけでスズメを観察しながらヨーロピアンロビンの想像を膨らませている。
かわいいなぁ、ホントに。