変な現象
実は私、遥か昔
小さなアオガエルを目の前にしただけでギャン泣きしてたんですけどね
(それくらい生き物が怖かった)
なぜか生き物図鑑は大好きな不思議な人でした。
田舎の家で、ヤモリなんか普通にいたり、ヘビやらカラスやらが路上で寝ているくらいの日常で…
昼寝してるヘビを猫が加えて帰って来たとかある日常で…
爬虫類とかもう完全にダメで、雨に濡れてる爪サイズのカエルで泣いてました(笑)
ある日親を描くという題が幼稚園でありまして。
親を観察して描いて
観察している間に人間より動物の方が楽しいことに気がついて
図鑑を真似して生き物を描いて
飼い猫を描いた辺りから、この道に入ったんだと思います。
それから色々真似して描いたり
体の筋肉の構造云々を知ってからですね
もう一度ヤモリと遭遇することがありまして
(換気しようと窓を開けたら網戸にくっついてた)
なんでか分からないですけど
かわいい!とかいう感情が湧きまして
その時猫がハンティングしようとしたのですが
ヤモリを守り、猫を遠くに離したんです。
なぜ可愛く見えたのだろう?
そんなことを思いながら爬虫類を描きましたら
ハナブトオオトカゲができたんです。
そして、夏場にふと思ったんですけど
生き物が平気になったから
虫も平気になれるのでは…
そう思ってベランダに遊びに来たハチとか、街路樹のセミとか、その辺のアリとか、虫の模型を見ていたんですけど…
何をどう考えても寒気しか起きないんです。
変な現象が起きてますね…頭が。
自分が爬虫類が平気になった理由が知りたいと思う今日この頃ですね。